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マス・スパーリングではこれを気をつけよう!

おっす!オラ丸吉!

キュレーターとして今日はマス・スパーリングで気をつけていることを書きますよっ!!

よかったらお付合いお願いしやすっ。

そもそもマススパーリングとは

そもそもマススパーリングのマスとは重量を示す言葉で、体格差があっても痛くない、怪我をしな強さで行うスパーリングを指します。

え!?スパーリングって何って?

スパーリングとは、試合形式で行う、すなわち戦う練習のことです。

防具をつけて戦うので試合とは違って怪我をし辛いというメリットがあります。

スパーリングの種類について

・マススパーリング

上記で書いた、技術習得の為のスパーリングです!

当たっても痛くないように、キャリア差や、体格、性別が違っても楽しく行えるのがマススパーリングの特徴です!

 

・ライトスパー

5〜7割くらいの強度で行います。

強めではありますが、ダウンやKOまではいかないと言った感じでしょうか。

プロになるとマスよりもこっちが中心になってきます。

 

・スパーリング(ガチスパー)

試合と同じようにフルで行い、勝ちに行きます。

身体だけでなく気持ちも強くなります。

もちろん格上の方と行うほどきついですが、これを重ねることで本当に強く慣れます!

実際に気をつけていること

ここからは僕の主観です。参考になる部分だけ参考にしていただけたと思います!

・相手に当てる攻撃が強くなりすぎない。
(あくまでマスなので強くしたらルール違反ですね。強くすると必ず強く返ってきます。)

・熱くならないこと。いいのをもらっても冷静にいられるように心がけている。
(強さとは気持ちと頭のコントロールだと思っています!)

・相手の動きをよく見ること。
(基本ですよね。焦ってしまってはパフォーマンスが出せないので!)

・ディフェンスをしっかりすること。自分の場合はよくガードが下がったりアゴが上がってしまうので、常にガードやアゴに気をつけるようにしている。
(トレーナーがアゴアゴずっと言っています・・・。)

・練習で教えてもらったテクニックを使えるようにまずマススパーで実践する。
(マスで出せなければ絶対試合では出せません。普段から少しでも実践することが大事だと思います。)

・頭はダメージが残ってしまうため優しく当てること。反対にボディや足は少しだけ強めに当てること。頭と違って鍛えられていくから。
(これは相手が選手の時だけですね。初心者とか一般の会員様にはもちろん優しくしますよ♡)

・前蹴りやミドルを当てるタイミング。相手の動いた瞬間にストッピング出来るように。
(僕は距離をとるか、組む選手なのでしっかりストップさせれるように普段から意識して練習しています!)

・後ろに下がらないこと。
(どうしても相手が前に来ると下がりたくなりますが、そんな時は周りながら下がります。そうしなしないといつかロープやコーナに詰められていますので!)

あとがき

他にも沢山気にかけてることはありますが、上記が基本です!

あとはトレーナーにその時教えていただいたことや、注意された事などを意識しながら練習しています。

普段から考えて動けるようにすると上達もきっと早くなると思うので、よろしければ実践してみてください。

 

僕もそろそろ復帰しないとな・・・。

お付合いありがとうございました!


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丸吉伴幸/Tomoyuki Maruyoshi 1993/07/25 神奈川県横浜市出身 戦績 プロ 5戦4勝(2KO)1敗 アマチュア 30戦25勝3敗2分 J-NETWORKスーパーバンタム級8位 MuaythaiOpenスーパーバンタム級1位 現在はニートを卒業し、会社員としての日々を送りながら、週1回ムエタイトレーニングを行っています!
Tomoyuki Maruyoshi

丸吉伴幸/Tomoyuki Maruyoshi 1993/07/25 神奈川県横浜市出身 戦績 プロ 5戦4勝(2KO)1敗 アマチュア 30戦25勝3敗2分 J-NETWORKスーパーバンタム級8位 MuaythaiOpenスーパーバンタム級1位 現在はニートを卒業し、会社員としての日々を送りながら、週1回ムエタイトレーニングを行っています!

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Tomoyuki Maruyoshi