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KNOCK OUTを見て気づいたタイ人選手の強さの秘訣について

久しぶりの投稿になってしました。編集長の丸山悠美です。

最近になってやっとガードが挙げられるようになってきました。

せっかくやるなら絶対に上手に綺麗に打てるようになりたいです!

 

先日、KNOCK OUTの試合を見に行ってきました。

ハイレベルな戦いでどの選手も本当にかっこよかったです!

中でも、ヨードレックペット選手とチョークディー選手。

二人のタイ人は強すぎてびっくりでした。

今回はこのタイ人選手の強さに迫ってみたいと思います。

よろしければお付き合いお願いします。

キャリアが違う!

タイ人のトップ選手は日本で試合をするときに80戦等と記載されていることが多いですが、それは有名なスタジアムのキャリアなどの場合が多く、タイでは草ムエタイなども盛んだそうです。

そのキャリアを表記していない選手が多く、3歳や5歳からムエタイを始める彼のキャリアは実際のトップ選手なら300戦くらいは普通だそうです。

日本のトップ選手でも50戦超えている選手は少ないのに300戦はびっくりですよね。

あんな痛いことを300回も・・・・。

 

300回も試合をすると大体の選手が自分の正確な試合数を覚えてないそうです(汗)

それは強いわけですよね。

バランス力が違う!

バランス力って大切ですよね。

パンチを打って体が流れてしまってはパンチを連続で打てないですし、キックを蹴って元の位置に戻れなくては相手に攻め込まれしてまいます。

首相撲なんかでは転ばされてしまうと印象も悪くなってしまうし、疲れてしますよね。

タイのムエタイの試合では転んだだけで逆転されてしまうこともあるそうです。

そんな環境で試合をしている選手たちがバランスが良いのは納得ですね。

先日も安定して強いパンチやキックを放っていました。

総合力が違う!

先日の試合で1ラウンドでパンチでやられしまいそうだったチョークディー選手が、その距離では不利と判断し、肘や膝の距離の首相撲で2Rから戦い方を変えて逆転勝利しました。

もともとチョークディー選手はパンチやローが得意な選手だそうですが、不利だとわかると瞬時に違う作戦に変更して、自分の勝てる舞台で闘う。

器用だなあと本当に感嘆しますが、これはタイでは当たり前だそうです。

普段から、パンチもキックも首相撲も練習しているからできることですよね。

私も見習わなければと思いました。

あとがき

自身が沢山練習してできるようになってくると、上手な人の上手さがわかりますね。

ただ上手になればなるほど、差がわかるので不安になります(涙)

アドバイスやご意見もぜひお待ちしております。

 

私もバランスを崩さないように、パンチもキックもなんでも均等にできるように練習したいと思います!

目指せオールラウンダー!!

今日も練習行ってきます♡


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Kick Times 編集長。 モデルを中心に、インフルエンサー、デザイナーとして活躍。 2013年に女の子を出産。趣味はキックボクシング、料理。 近年は練習の成果もあって、フィットネスモデルとしても活躍。 好きな練習はシャドーで得意技は肘打ちです♡ キックボクシング愛は誰にも負けません。目指せ試合の解説者! 少しでも皆様にキックボクシングの楽しさを知ってもらいたくて、Kick Timesを立ち上げました。
Yumi Maruyama

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