注目してほしい日本で活躍している外国人選手5選!


新世代キュレーターの能見です。

日本の格闘技レベルは年々上がってきていると言われていますが、世界には強い選手は沢山います。

やはりヨーロッパやロシアなど寒い国の選手は大柄な階級の選手が多く強いですね。

逆に暖かい国は小柄な選手が多く軽い階級の選手が強いです。

ではその外国人選手達にどんなツワモノがいるのか今回は紹介させてください。

世界クラスの選手はやはりめちゃくちゃ強いです!

 

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ロッタン・ジットムアンノン

言わずと知れた、神童・那須川天心選手と互角の戦いを繰り広げた、超激闘派ファイター!

57kg前後で活躍するタイ人の選手です。

普段はタイのルンピニースタジアムを中心に試合をしています。

相手の攻撃をものともせず打ち返す強靭なタフネスと常に前進し続けるアグレッシブさで沢山の勝ちを収めています。

日本ではRISEの大会に出場しており、来年にはRISEの世界大会にも出場します。

今注目度No1の外国人選手だと思います!


ヨードレックペット・オー・ピティサック

(出典:KNOCK OUT)

こちらの選手もタイの選手の方です。

普段はタイのラジャダムナンスタジアムを中心に試合をしています。

ライト級(61.25kg)で活躍をしています。

日本ではKNOCK OUTと言う大きな大会の看板外国人選手・チャンピオンとして君臨しています。

圧力のあるサウスポースタイルでボディ、肘、左ロー、左ミドルを得意としています。

ラウンドでポイントを取らせないスタイルを徹底していて、勝ちにこだわる怪物です。

この選手に勝っている日本の梅野源治選手も本当にすごいですね!


チャン・ヒョンリー

(出典:KNOCK OUT)

こちらは韓国の選手。RISEやKNOCK OUTで活躍をしています。

現在はRISEスーパーフェザー級王者(60kg)です。

名だたる日本人選手を倒してきた強豪韓国人です。

強烈なパンチを武器に常にアグレッシブな姿勢で戦います。

“コリアンデビル”の異名を持つほど戦った選手がみんな「怖かった」と言うほどの破壊力を持つそうです。

出ている試合は激闘の当たり大会なのでは間違いなしです!


チンギス・アラゾフ

(出典:K-1)

こちらはベラルーシ出身のK-1選手!

K-1・70kgの世界王者です。

元々はWAKOという団体の世界王者ですね。

戦績が57戦 54勝(34KO) 2敗 1分 と言うめちゃくちゃな勝ち星!更にはアマチュア時代も197勝(117KO)3敗と言う恐ろしさ。

右構え、左構え両方できるスイッチスタイルの変則スタイル。

70kgではほとんど敵なしのようです。

誰か彼を倒す日本人選手が現れて欲しいものですね!


ジョーダン・ピケオー

(出典:K-1)

こちもK-1で活躍するオランダ出身の選手。

上記のチンギス・アラゾフ選手にはKO敗していますが、対日本人には無敗で圧倒的な強さを誇ります。

Krushのチャンピオンでもあります。

前戦から70kgから67,5kgに落とし、次戦はウェルター級チャンピオンの久保優太選手との対戦が噂されています。

WMTAベネルクス-70kg王者というベルギー、オランダ、ルクセンブルクの3か国の統一王者です。

是非注目してください。


あとがき

もちろん皆様日本の方ばかりが見てくれていると思うので日本人選手を応援したいとは思いますが、純粋な格闘技ファン目線で見た時に彼らの技術やパワー、スピード等は本当に尊敬に値すると思います。

彼らが出ている試合は間違いなくハズレなしなので見に行った大会に彼らが出ていたら是非彼らの試合を見て帰ってほしいというのが私の願いですね。

世界にはまだまだまだまだ強い選手が沢山いるはずです。

是非私に皆様の一押し選手を教えてください。

私もまだまだ勉強したい!

キックボクシングが大好きです。

今回もお付合いありがとうございました!

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プロムエタイ選手として日本とタイで試合を重ね、現在は格闘技のトレーナーをしながら業界初の格闘技コンサルタントとして活躍中。 NO KICK NO LIFEやLumpineeBoxingStadium of Japan認定レフリーとしても活躍。 女性の為のキックボクシングプログラム・Beauty Kick Projectディレクター。 特技はWEB制作で、趣味はカフェ巡り。

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