このページの総論
キックからキックのコンビネーションはよりバランスが必要。
リズムを取るために１発目は軽く、最後に打つ技を強くを意識する。
体感や足腰の強さとバランスが必要。
練習すれば誰にでもできます！
先書き
こんにちは！能見です！
今回はキックからキックのコンビネーションを紹介したいと思います！
パンチのコンビネーションからキックなど打つ人は多くいますが、キックからキックのコンビネーションを上手に使う人は少ないですよね。
使う人が少ないと言うことはそれだけ相手が慣れていなくて、当たる確率が高いと言うことです。
しっかりこういった、穴場を見つけて、練習していくのが上達やテクニック習得のポイントだと私は思っています。
と言うことで今回はキックからキックのコンビネーションのポイントを解説させていただきたいと思います！
キックからキックは難しい
パンチからパンチのコンビネーションは床に足がついているので、慣れてくれば比較的簡単にバランス良く強く打つことができると思います。
ただキックからキックのコンビネーションは、蹴っている時に片足になるのと、技と技のつなぎめではスイッチのようなステップが必要となります。
この独特のステップができないとパワーやスピードが出ずにパワーやスピードが出ないと結果になってしまいます。
リズムとバランス感覚が大切
キックからキックのコンビネーションでは、ステップ時のリズム感が必要になります。
例えばミドルキックの２連打であれば、１発目を蹴った足を戻す瞬間（当てて戻る空中に浮いている間）に軸足を斜め前に跳ねるようにして送り、蹴った足が着地した瞬間に地面の反発を使うことで、強く蹴ることができます。
ポイントとしては２発目が本命なので、１発目を強く打たないことで、バランス良く２発目を強く打つことができます。
蹴る時に身体が中心から流れたり、軸足の踏ん張りが弱いとバランスを崩してしまいます。
サポートするには足腰の強さや体幹力などが必要になってきます。
テンポよくリズムよくキックできるように沢山練習してみましょう！
沢山反復練習すれば誰にでも必ずできるようになるのでコツコツ練習が必要です。
後書き
ムエタイの選手なんかはキックのコンビネーションをバランスよく多用します。
重くて強い蹴りを単発で当てるよりも見た目もダメージも印象が良いものです。
ミドルから前蹴りなんかがけれれば、最後に自分の攻撃で終わることができるので、終始自分のターンにすることも可能です。
日々の練習で取り入れていくことで誰にでもできるようになりますので、しっかり練習してみてくださいね！
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