こんにちは！キックタイムズ・キュレーターの能見です。
今日は案外知られざるジャブとストレートの違いについて解説したいと思います！
この時点で違いを答えられる方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
意外に現役の選手でも知らない人もいらっしゃるかもしれませんね。
目次
前手のまっすぐ打つパンチがジャブ。
利き手のまっすぐ打つパンチがストレートという話を聞きますが、正確にはこれは間違いなんです。
体の回転力を使わずまっすぐ打つパンチを実はジャブと言います。
では、ストレートとはと言いますと、足・腰・肩の連動を使い全身の回転力を使ったまっすぐ打つパンチをストレーと言います。
つまりですね。
前手でも足腰の回転力を使ったまっすぐのパンチはストレートですし、
利き手でも回転力を使わずまっすぐ伸ばすだけのパンチはジャブなんです。
右でも左でも、ジャブもストレートも打てるんです。
本当に上手な選手はそれも使い分けます。
同じ手でも強弱をつけて、ジャブとストレートを使い分けるのです。
ちなみにジャブは威力が弱い代わりに速度や連射がしやすく隙ができにくいです。
ストレートは連射が難しく隙ができやすい代わりに威力が強い。
何時も使い分けですね。
はい、本日はだから何？（笑）
くらいの短い記事でしたが為になりましたでしょうか！
豆知識の一つくらいで覚えていただけたら幸いでございます。
それでは皆様また会いましょう。
アデュー！
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ジャブとノーモションの違いは❓
ジャブは体の回転(遠心力)を使わずまっすぐ打つパンチがジャブです。
ジャブを打つ前に打つ手を下げたり、引いたりして動作を相手に伝えてしまうものをモーションと呼びます。