こんにちは!キュレーター能見です。
台風の中、記事を書きたいと思います!
那須川天心選手を筆頭にキックボクシングブーム来ていますね。
嬉しい限りです。
今日はそんなキックボクシングの歴史について書いてみようと思います。
意外かもしれませんが、キックボクシングが生まれたのはヨーロッパでも、アメリカでもありません。
キックボクシングというのは日本で作られた競技です。
タイのムエタイを見た日本のボクシングプロモーター、野口修氏がルールを持ち帰り、考案した、日本発祥の打撃格闘技とされています。
「アジア地区で立ち技格闘技として最強と謳うムエタイに対抗し、日本が独自で開発した格闘技の一つ」とされているそうです。
意外なことにタイのムエタイがルーツで、日本で作られた競技だったんですね。
野口修氏がキックボクシングを作ったのは1962年に空手とムエタイを融合された大会を行ったのが最初だと言われています。
また1966年には日本キックボクシング教会が設立されました。
これを考えるとキックボクシングの歴史は50~55年くらいになります。
思ったより長くないんだなぁ。と感じ方もいるかもしれませんね。
・プロやアマチュアもあります。
案外知られていないキックボクシングの歴史。
私はキックボクシング学校やインストラクターの教会などを作って業界を盛り上げたいと本当に考えています。
ちょっとでも認識が広まり、この業界の人間が輝けたらいいなと思い、記事を書いています。
皆様が知りたいことなどあれば是非コメントやお問い合わせいただけたら幸いです!
今回もお付合いありがとうございました。
(画像出展:KNOCK OUT)
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