どうも!!Kick Times キュレーター能見です。
最近たまに記事読んでますーって言ってもらえるようになって嬉しい限りです。
アクセス数も日に日に増えて来てやりがいを感じています。
今日は縄跳びといえば能見!能見といえば縄跳び!
そんな訳で縄跳び記事を書いてみようと思います。
縄跳びには色々な種類があります!
種類といっても太さや重さが違うだけですが、これがとても大切です。
小学生の頃使っていたようなノーマルな縄跳びから、ホースの様な極太で非常に重い縄跳びまであります。
重ければ重いほど、腕に負荷がかかりトレーニングにおいて効果的です。
選手の方にはこの太くて重いロープをお勧めします。
縄跳び(ロープと呼ばれます)
ロープを跳ぶ理由は沢山あります。
ちょっと細く見ていきましょう!
どれも強くなるためにはとても必要なものですので、好き嫌いせずに行いましょうね!
ロードワークと併用。できない時はどちらかは必ず行うのをお勧めします。
格闘技はコンタクトスポーツです。
他のプレイヤーと接触があるスポーツをコンタクトスポーツと言います。
コンタクトスポーツでは怪我のリスクがその他の競技に比べ遥かに高いです。
その為に必ず怪我のリスクヘッジとしてウォーミングアップをしましょう。
いきなりミットやサンドバック、人間を蹴る殴るしてしまっては怪我の素ですね。
その為に縄跳びでしっかり体を温めます。
短くても3分1ラウンドくらいは跳べると良いのではないでしょうか。
長いと30分くらいかけて跳ぶことも珍しくはありません。
ジャンプをして着地をすると脛や足の骨に反動があります。
その反動が骨を強くするのです。
キックでは骨の硬さも強力な武器となります。
沢山跳べばそれだけ反動を受けてその分強い骨が作られます。
日々の積み重ねがとても大切ですね。
バランス感覚やリズム感がないとすぐに縄跳びは引っかかってしまいますね。
キックボクシングの試合ではリズム感は攻撃やディフェンスにとても重要なファクターだといえます。
また、バランスは最も重要な要素の一つで、バランスが弱い選手は勝ち上がるのは難しいでしょう。
バランスがとてつもなく良くなる訳ではありませんが、行うのと行わないのでは雲泥の差です。
やはり日々の積み重ねが大切ですね。
跳び方は沢山あります!
ボクサースキップがお勧めです。
理由は長く跳べるから。
普通の両足飛びでは長く跳び続けるのは不可能でしょう。
コツは低く小さく跳ぶことです。
前飛びだけでなく後ろ跳びも跳ぶことでバランスを更に養うことができます。
是非実施してほしいですね。
寒い季節はや減量期末期は厚着をして外を走っても汗はなかなか出なかったりするものです。
そんな時、暖房器具の前でサウナスーツを着て30分もロープを跳べばかなりの発汗が見込めます。
私も良く放心状態で1時間半くらい跳んでいることもありました。
試合の動画なんかを見ながらダラダラ跳ぶのも悪くないかと思います。
読んでいただいてわかったと思うのですが、ロープは沢山のメリットがあります。
もちろんロードワークにも沢山のメリットがあるので先人達もずっと行ってきたのです。
温故知新。
色々な練習方法があるとは思いますが、私はこのロープはずっと行って行きたいトレーニングの一つであると思います。
日常の一部として取り込み、普段から沢山練習する様に習慣づけると良いですね!
いつもご愛読ありがとうございます。
それでは!
関連記事:これでマスター!連続蹴りのコツを伝授!
関連記事:体幹トレーニングでパンチやキックの速度をあげましょう。
関連記事:首相撲ってなあに?
関連記事:ミット打ちで大切なのは。パワー?スピード?それとも
関連記事:キックボクシングの距離感を理解して上手に相手と戦おう!