こんにちは。
Kick TimesキュレーターのNOMIです。
皆様はサンドバックはお好きですか?
私は、硬いので足が痛くなるので好きではありません(笑)
始めた当初も痛かったのですが、選手になってからはサンドバックが本当に好きでした。
特に揺れるタイプのショートの物が好きで、リズム良く打てるときはミットでうまくいった時ぐらい気持ちが良いものです。
ただ、最初はどんな練習をするのか難しいと思うのでこちらも動画にしてみたのでよろしければご覧になってください。
サンドバックの種類もまた時間を見て記事にしてみようと思います!
それでは今回もお付き合いよろしくお願います。
ミットでは前蹴りを連打で強く打ったり、トレーナーさんの体力だとなんかの問題も出てきます。
賑わっているジムなんかではミットがなかなか順番が回ってこなかったり、ラウンド制限を受けたりすることもありますね。
そんな時にサンドバックは本当におすすめです!
サンドバックは一人でも練習ができますし、どれだけ強く打ち込んでも痛いとは言いません。
最初は軽く当てて、大丈夫なようであれば思い切り打ち込んでみましょう。
その際にぶつける箇所を間違わないように注意してください。
パンチでは拳のナックル!キックでは脛を打ち込みます。
怪我がないように気をつけて練習しましょう!
まず正しいフォームを理解して、意識して打っていかないと初心者の方はどんどんフォームが悪くなってしまいます。
基本の構えから意識して打っていきましょう。
しっかりシャドーボクシングでフォームチェックを行ってからサンドバック練習をすることを強くお勧めします。
バランス感覚もとても重要です。
とにかく綺麗にバランスを崩さないことを意識して毎日コツコツと練習することが上達の近道です。
特にサンドバックは一人で練習する時間が長くなることが多いと思うので、自身でフォームを意識しないとなかなかフォームを見てもらえるタイミングもないかもしれません。
自身で動画を撮ってフォームチェックすることもおすすめです!
サンドバックの最大の利点は強く打てることですね。
しかも自分が練習したい技をひたすら打てます。
一つの技を上達させたい、威力をあげたい、早く打てるようになりたい、モーションをなくしたいなど、色々な練習ができます。
動画も撮りやすいのでフォームチェックもしやすいですよ。
こんな便利な練習アイテムありません!
硬いので初心者の方は脛を壊さないように気をつけましょう。
女性の方はあざになるのが嫌な方は最初は脛当てなどをつけて打つことをお勧めします。
痛くなくなったら外して練習しましょう。
強く打とうと思って強く打っていけば技の威力は次第に強くなります。
それは瞬発力、技の得度、ぶつける箇所の硬さ、筋力、それぞれが成長していくからです。
毎回、ペチペチと加減していると技は強くもなりません。
それはシャドーボクシングと同じですね。
強くバランスよく打てるようになってきたら次はコンビネーションです。
コンビネーションも最初はゆっくり打ってバランス良く。
次第に強く早くしていくことをお勧めします。
コンビネーション自体も、普段打ってるうちやすいものはもちろん、ミットでトレーナーが出してこないような打ちにくいコンビネーションもサンドバックなら平気で受け止めてくれますね!
自身の得意なコンビネーションは更に早く、強く、バランス良く打てるように練習して伸ばしていきます。
苦手なコンビネーションはフォームを意識して沢山練習できると良いですね!
早く打ってもガードが下がったり、重心を崩したりすることがないようにやっていければ良いですね。
心拍数を上げるのにもとっても向いていますよ。
サンドバックはミットと違って質量がとてもありますし、安定していますので連打の練習にもとっても向いています!
スタミナトレーニングにももってこいですね!
パンチの連打、ミドルの連打、膝の連打、前蹴りの連打!
それぞれとても試合でも必要な技術を補うのに向いています。
どれくらい打ち込んだかが試合にも直結しますのでしっかり練習しましょう。
また動画を撮ってアップしたいと思います!
脛が強くなって、バランス感覚が良くなれば楽しくなってくるのがサンドバック!
強くなりたいならしっかり打ち込んでしっかり練習することが大切ですね。
毎日ちょっとずつでも良いので取り入れることが上達へ繋がります。
連打なんかもとっても向いているのでしっかり追い込んでくださいね!
今回もお付き合いありがとうございました!
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