こんにちは!キックボクシング情報サイト・Kick TImesのNomi です。
なんでみんなプロになりたいのかな?
痛いのに、アマチュアじゃなダメなのかな?
たまに聞かれるので表題の通りプロとアマチュアの違いを説明しようと思います!
やっぱりプロとアマチュアというのはお金でしょう。
お金をもらって戦うのがプロ・払って戦うのがアマチュアです。
アマチュアの場合は多くの場合は逆に参加費を支払っています。
プロの場合はいくらかはお金を頂いて戦っています。
金額についてはまた知りたいところかと思うので、後日記事にしてみようかと思っています!
↓
(ファイトマネーの記事を書いて見ました:プロキックボクシング選手のファイトマネーについて!年収の実態!)
そして、プロは足につける防具(脛当て)や顔につけるガード(ヘッドギア)などをつけません!
膝を守る膝パッドもないので大変危険です!
グローブもプロはとっても薄く当たると痛いもの。
アマチュアは肉が暑く当たっても怪我をし難いものを採用することが多いです。
プロのルールで試合をすれば大体の選手が勝とうが、負けようが怪我をします。
とっても痛い競技なのです。
プロはグローブのサイズも小さいのです!
アマチュアは基本的に16oz(1ポンド=450g)です。
それに対してプロは体重でグローブのサイズも決まります。
58.97キロ(スーパーフェザー級)までが6oz,それ以上が8ozというような感じで大会ごとに規定があります。
グローブが小さくなれば小さくなるほど、クッションが小さくなるので人が倒れやすくなります。
大変危険ですね(汗)
計量とは体重を測ること!キックボクシングではお互いに体重を決めてその体重を超えていないか、チェックします。
プロではおおよそ試合の24時間前を目安に計量が行われます。
アマチュアでは当日の朝1番で計量が行われることが多いですね。
稀にプロでも当日計ったりすることがあります。
逆にタイではほとんどが朝一の当日計量です。
プロは計量してから翌日まで時間が空くので、どれくらい体重やコンディションを戻せるかのリカバーの時間もとても強さに関わってきます。
単純にプロは戦う時間がアマチュアより長いです。
3分を3回。3分3ラウンド戦うのがプロでは基本です。
強くなってランキングに名前が載ったり、チャンピオンベルトを賭けたタイトルマッチになってくると3分5ラウンドというのもあります。
それに比べてアマチュアは2分2ラウンドなどの試合が多いです。
3分1ラウンドや1分半1ラウンドという試合もあります。
動画にもしてみましたのでよかったらご参考にしてください。
少しは参考になりったでしょうか?
これからキックボクシングを始めて選手を目指したいというような方達に読んでいただけたら私としては幸いです。
是非、シビアなプロを目指して頑張ってくれる若者が増えてくれたら嬉しい限りです!
それはまた次回も読んでください♫
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